サビーのメンテ。
最近、愛チャリのサビーがますます元気なくなってきました。
ついこの間も、走ってる最中にチェーンがはずれ、
ガクッとなった拍子に膝をぶつけて「おーるー(青アザ)」ができる始末。
前輪ブレーキは切れ、ライトのコードも切れ、
ギアチェンジのコードはひび割れ、
子供用の後部座席は座れないほど破損し、
ペダルはこぐ度にギチギチと音を立てます。
まさしく、危険な状態。
乗る時は注意力を高めずにはいられません。
先日も、サビーに乗って走り出したら、
ボバボバボバボバ…
ん?
見ると、前輪のタイヤの空気が抜けてペッタンコ。
えー!もしやパンク!?
そのまま走ろうとしても、
ドチッ、ドチッ、ドチッ、ドチッ…
タイヤがドチドチして、ハンドルもとられます。
と、とにかく、帰る途中にある自転車屋さんまで行かねば!
ってことで、どうにか自転車屋さんに着きました。
早速、おじさんに見てもらうと、
手慣れた手つきで、なんと前輪をはずしました。
(写真は前輪を取られたサビー)
中のチューブをはずし、水につけて穴があいてないかチェック。
「パンクじゃないね」
え!?そうなの?
パンクじゃないのにペッタンコになることってあるの??
「これだね、ムシゴム」
「ムシゴム??」
「ムシゴム知らないの?」
知るかーっ!って思ったけど、
一応、大人なので、冷静に「知りません」と言いました。
ムシゴムとやらを取り替えた後、前輪を元に戻し、
シャーっと試し回しをすると、なんとなく前輪がカロカロしています。
おじさんは直さずにはいられない、といった感じで
また前輪を外しにかかりました。
時間がないから、それは直さなくていいです!
とは言えず、おじさんを見守ることにしました。
このカロカロを直してくれたのも含めて、トータルで千円也。
「安いのはやっぱりそれなりなんだよね」
と、おじさんは言いました。
可哀相なサビー…。
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