ゴーヤーマン東京へ行く。

なんちゅ

2005年05月08日 20:03

5月8日はゴーヤーの日
だからと言うわけではありませんが、
図書館で借りてきました。



内容は・・・
キジムナー(沖縄の妖怪)と一緒に東京へ行くことになったゴーヤーマン
お金がないから、飛行機にしがみついて行きます。

東京は広くてせわしない。
疲れてゴミ捨て場で寝てしまい、
気付いたら夢の島・・・。(ゴミ捨て用の埋立地ね)
そこでキジムナーが黒いネバネバを踏んづけて
「ぎゃ。あきさみよー。」(びっくりした)と叫ぶ。

そのうちキジムナーがゴホゴホ咳をし始めて、
病院へ行くと、たくさんの人たちが咳込んでいる。
東京ではおかしな病気が流行っているようだ。(おいっ)

空にうかぶ黒い雲があやしい。
ゴーヤーマンが調べに行くと、
夢の島で見たネバネバが!!
ネバネバに、ゴーヤーマンは負けてしまいます。

「ゴーヤーマン負ける!」の号外を見た
ゴーヤーマン・ハニーが駆けつけ、
みんなで力を合わせ、ネバネバを宇宙の彼方へ。

めでたし、めでたし。

という話なのですが、
沖縄の子供がこれを読んだら、
東京は広くてせわしなくて、ネバネバがある。
っていう印象がインプットされちゃうんじゃなかろうか。

これでいいのか!琉球王国!!
あ、琉球王国だから東京は別にいいのかな。
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